平成26年度 問20 高分子化学

次の記述の、【 】に入る語句の組合せとして最も適切なものはどれか。

 高分子鎖上に多くの解離基をもつものを【 A 】と呼ぶ。【 A 】は水中で解離基が一部又は全部解離すると、多数の電荷をもつ巨大な【 B 】と低分子イオンを生じる。低分子イオンは【 C 】と呼ばれ、【 B 】とは反対符号の電荷をもつ。【 B 】はスルホナートイオンやカルボキシラートイオンなどをもつ【 D 】、第四級アンモニウム基などを有する【 E 】などに分類される。

高分子電解質 / 対イオン / 高分子イオン / ポリアニオン / ポリカチオン
高分子電解質 / 高分子イオン / 対イオン / ポリアニオン / ポリカチオン
高分子イオン / 高分子電解質 / 対イオン / ポリカチオン / ポリアニオン
高分子電解質 / 高分子イオン / 対イオン / ポリカチオン / ポリアニオン
ポリカチオン / ポリアニオン / 高分子イオン / 高分子電解質 / 対イオン
正答
② 高分子電解質 / 高分子イオン / 対イオン / ポリアニオン / ポリカチオン

正答は2番です。

高分子電解質は、繰り返し単位に解離基をもつ高分子を指します。水中で解離すると、高分子イオンと対イオンに分かれます。高分子イオンは多数の電荷を持つ巨大なイオンとなり、対イオンは低分子イオンで高分子イオンと反対の電荷を持ちます。

高分子イオンは、その電荷の種類によってポリアニオンとポリカチオンに分類されます。ポリアニオンはスルホナートイオンやカルボキシラートイオンなどの負電荷をもち、ポリカチオンは第四級アンモニウム基などの正電荷をもちます。

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